トーチ学習会、徳永です。
愛媛県松山市で小学生・中学生・高校生の学習指導をいたします。

このブログでは、
トーチ学習会についてQ&A形式で書いています。

勉強に悩む生徒さん、保護者様、
ぜひご一読ください。


2014年12月9日火曜日

他の家庭教師と何が違うんですか?

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

他の家庭教師・塾講師と何が違うのか、
さっそくお答えいたします。


1)情報の鮮度が違う

親族に大学教授中高一貫校の教員がおります。
生徒へ「何を求めているのか」を的確に把握しています。
彼らのニーズに合った生徒を育成することが、
合格へのなによりの早道です。


2)カウンセラー資格を持っている

1対1の個人指導になると、
生徒との適切な距離感が大切になります。
対人関係の重要性を学ぶために資格を取りました。
きちんとした指導を極めたいと考えています。


3)専門教科がない

大学ではフランス語を学んだため、
受験指導に関しては専門教科がありません。
全教科を対等に考えて方針を立てますので、
合格最低点を勝ち取る最短ルートを示せます。


4)月次保護者面談の実施

講師本人ではなく、管理者による面談が、
塾・予備校においては大半だと思います。
家庭教師トーチは指導している教師自身が、
生徒さんの様子を定期的にお伝えいたします。
できるだけ詳しく明快なロードマップを示し
安心して生徒さんをお任せいただけるよう、
努力をしております。


他にも「問題集の豊富さ」「自習スペースの確保
くつろぎやすい雰囲気」なども挙げられますが、
上記4点をひとまず挙げさせていただきました。

ご参考になれば幸いです。






2014年11月19日水曜日

他の塾で全然伸びなかったんですが…

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

世の中には様々な塾があります。
ですが、どの塾においても「絶対」と言えることがあります

三ヶ月教わっても成績が出ない時には、
それは「指導が生徒に合っていない」ということです。

学習塾は生徒数を確保するために様々な言い方をします。
「宿題をやってくれたら点は出ました」、
「生徒本人にやる気が見られません」など、
あたかも生徒の過失であるかのように言うのですが、
こなせない量・質の宿題を出していたり、
全く理解できない内容を延々と語られたら、
生徒は宿題なんかしません、というよりできません。
表情も暗くなります。

点数が上がっていないという事実が現実です

やり方が合っていないから伸びないのです。

たいがいの生徒さんは学習塾で、
「真っ当なやり方」を教わっています。
それで伸びない時には真っ当なやり方をしてはダメなのです

例えばこんな指導は「真っ当」ではないですが、

「英語は助動詞から始める」

「小学生でも国語はセンター試験小説から」

「問題を解いた後に見直しはさせない」

などは家庭教師トーチでのセオリーです。
個々人へはひとりひとりの性格・指向・学力に沿った、
オンリーワンのアプローチを試みます。

真っ当なやり方が合う生徒さんは、
どこの塾でも問題無いですし、そもそも、
そうした生徒さんは勉強そのものが大好きです。

でも、そうでない生徒さんがそれを真似ても、
同じようにできないばかりか自信も喪失します

生徒をおしきせの型にはめるのではなく、
生徒にあった型をひとつずつ創っていく
プロによる完全1:1の家庭教師トーチでしかできない、
本物の個別指導を体験して欲しいです。





2014年10月8日水曜日

家庭教師トーチの悪い点は?

お久しぶりです、家庭教師トーチ徳永です。

ホームページではいいことしか書かないのは世の常で、
当然、僕もそうです。

ですのであえて家庭教師トーチの欠点を記してみました。

最大の欠点は、
「競い合う精神が生まれない」ことです。
完全な1:1指導ですので、
周りからの刺激に欠けてしまいます。
ある集合塾では小テストごとに成績順の座席指定をします。
そこから「現実を見つめる力」や、
「悔しさをバネにする力」を養成できますが、
そういったことは家庭教師トーチでは物理的に不可能です。

次の欠点は、
「教師と合わなければどうにもならない」ことです。
他の塾と違って教師は僕ひとりです。
担当替えをすることは不可能です。
ですので、僕と合わなければ他の塾を探さなければなりません。
今のところ、体験授業を実施した生徒さんは全員入塾しています。
中途退塾も一度もありません。
生徒に適切に接するためにカウンセラーの資格を取りました。
退塾しやすいように入学金も頂いていませんが、
相性の部分はどうにもならないことがあります。

もうひとつ挙げれば、
「振替授業が実施できない」ということです。
教師が僕一人であり、他の生徒にも1:1を保証しているので、
授業が埋まっていると振替が行えません。
ですので、教師・生徒ともに健康管理を大切にし、
毎週の授業に万全を期す必要があります。
行事の多い生徒さんには向かないかもしれません。

大手の塾ができることで家庭教師トーチでは、
できないことがいくつかあります。

そのぶん、「ひとりひとりへの完全オーダーメイド」、
「多教科にまたがる複合的な理解」と「信頼関係」で、
他の塾と違った指導ができれば、と思っています。



2014年7月8日火曜日

苦手科目があるんですけど…

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

僕自身もそうですが、
皆さんにも得意教科・苦手教科があると思うのです。

高校受験までは「得意を伸ばす」という方針で、
やっていく考えもありますが、
将来、科目数が多い国立大学を受けるのなら、
「苦手をなんとかする」ことが必須になります。

家庭教師トーチの特色として、
『ひとりの教師で複数科目をカバーできる』という点があります。
例えば英語で受講している生徒でも、
数学でちょっとした質問があればその場で説明します。
特に苦手意識のあるジャンル、
もしくはテスト前などは柔軟にカリキュラムを変更します。

ですので、苦手科目をまるまる受講しなくても、
主要科目を履修しながら、苦手にも挑戦する
そんな選択をすることも可能です。
当然、僕が全教科を担当するので、
担当教師ごとの相性などを憂慮する必要もありません。

もちろん本腰を入れて苦手に取り組む際には、
その科目を履修していただきますし、
いろんな教科のつまみ食いで成績の共倒れが起きないよう、
時間の割り振りには強く留意しますが、
ちょっとでもいいから始めてみよう、と思った生徒さんは、
気軽にいろんな科目を勉強することをお勧めします。

家庭教師トーチは入学金がありません
また、完全個別にカリキュラムを組みますので、
まず弱点を克服して、それから今後を考えることも可能です。

苦手が克服できれば授業が楽しくなります。
トライしてみてはいかがでしょうか。






2014年5月12日月曜日

いつから受験対策したらいい?

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

今日は志望校合格への、
スケジュールの立て方をお話します。

とにかくお願いしたいのは、
「早めに問い合わせていだだく」ということです。
志望校と実力にどれだけ差があるのか、
ということを早めに把握できれば、
それだけ対策を練りやすいということになります。


「実力の把握」というのは難しいもので、
実力はテストの点に単純には反映されないものです。

点数は低くても、考え違いの種類が少なく、
また、教えた内容をよく吸収する場合は、
2ヶ月で見違える点を取れることがあります

逆に上位層にいる生徒でも、
根本理解が不足していて、
学習内容を素直に吸収できない子の場合は、
コミュニケーションから始めないとなりません



経験から言えば、
高校受験には「中3夏休み」から、
大学受験には「高2夏休み」から、
スタートしておけばなんとかなることが多いです。

ただ、英語や社会が苦手となると、
もう少し早めにやっておかないと難しいです。


最近の傾向として、
生徒さん・保護者様ともに志望校が高めです。
ですが、実体との差を感じた時の身の引き方は、
ずいぶんあっさりしたものに映ります。

身を引けるなら、それは「目標」になりえません。
受験に関するデータはこちらも持っていますので、
毎月の保護者面談の中で、
本当の目標を設定することも大事になってくると思います。


少し話が脱線しましたが、
一般的な目標は上記のとおりですが、
目標のある生徒さんなら遅くても引き受けますし、
目標のない生徒さんなら時間が多く要ります。


「ここに行きたい、ここじゃないとイヤ!」
と心底思うことができた時点が、
受験勉強の始めどきかもしれませんね。





2014年4月10日木曜日

どうして授業料が高いの?

こんにちは、家庭教師トーチ、徳永です。

今日は率直なところを書いてみます。

家庭教師トーチは、一回の授業で4000円となっています。
ですので、一科目週1回で
月に16000円から20000円ほどかかってきます。

以前、僕が在籍していた教師1:生徒2の塾では、
中学生が同条件ですと10000円ほどでした。
集合塾ですと5000~8000円ほど、
自習補助、自習スペースですと4000円を切るところもあります。

高いですね、うち。

安価な家庭教師だと10000円程度です。
これに教材費や管理費などが加わりますが、
見た目では勝負になりませんね。

どうして家庭教師トーチが高いのか、と言えば、
完全個別指導をプロ教師1名が行っているからです。

個別指導形式の塾でブースが10あれば、
生徒ひとりからの利益を同一額集めようとすれば当然、
10分の1でいいことになります。
人数が多い集合形式であれば、
人数で負担を割ればいいわけですので、
20人の集合授業でしたら、20分の1です。
ちょうど年金制度と似ていますね、
支える方が多ければ、負担が少なくなるのです。
(もちろん経費が増えるので単純ではないですが)

ですので、家庭教師トーチでは、
完全個別指導の長所をフル活用いたします。
授業レベル・授業進度・教材選定・課題作成から、
精神的フォローや言葉の遣い方まで、
同一の指導をすることは一切ありません。

そのことは、それ以前に扱った教材などの使い回しが、
いつも効くとは限らないことを意味します。
そのため、かなりの量の予習を、毎回しているわけです。
授業時間の3~4倍の予習をすることもしばしばです。
また、指導可能な科目を増やすための勉強もしていますので、
実際の生徒さんに触れている時間はごく一部で、
仕事に大量の時間を使っています。
プロ教師ですから当然ですが、
片手間の学生バイト教師とは質の違う授業ができるのです。

塾講師として10年近く勤務した経験から、
自分に対して時給をつけてみましたが、
これが正当だと評価いただけるよう努力いたします。

付け加えると、
家庭教師トーチでは月ごとの授業料と、
長期休暇の講習費以外の出費は、
一科目あたり1000円内外のテキストを、
年に一冊ご購入いただくかどうか、くらいです。
入学金も常時無料です
年間での費用で比べていただければ、
納得していただける価格になっていると思っています。

よろしくお願い致します。




2014年4月7日月曜日

どうしていろんな科目を指導できるの?

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

今日は、僕がどうしていろんな科目をひとりで指導できるか、
書いてみようと思います。

中学校以降、学校では「英語の先生」「物理の先生」というように、
科目ごとに教師が変わります。
専門性が高いから、という理由はもっともです。

ではなぜ僕がいろんな科目を指導できるか、というと、
どの科目も「教え方は同じ」だからです。

家庭教師や塾講師は、学校の先生と目的が違います。
学校の先生は「解説する」のが最大の目的であるのに対し、
僕たちは「解けるようにする」ことが最も大事になります。

教師本人がどれほど難問が解けても、どれほど知識量があっても、
担当した生徒自身が試験の時にできなければ、
お金を払ってもらった意味が無いのです。

極論すれば、
教師自身が参考書や解答書に頼ったとしても、
そのエッセンスを生徒に届けられればいいのです。

もちろん、各科目を深く理解するための努力は怠りません。
ですが、古文単語と英単語の覚え方には大差がありませんし、
数学の計算と物理の計算には共通するものが多数あります。
小さな情報の組み合わせで大きな内容となるのは、
英語も現代文も同じです。

科目ごとで用いる情報内容に差があっても、
それを処理し、答案とするプロセスや思考法は、
どの科目でも極めて類似しています。

さらに言えば、
教師側が与えた情報がどれだけ生徒側で再現できるか、には、
精神的な部分がかなり大きく影響してきます。

・説明に用いられる言語チャンネルが生徒と一致しているか
・伝達がうまくいっているか、うまくいっていない時にはどうするか
・生徒がどれだけ教師のことを信じることができているか

内容そのもの以前の、そういった伝達に力点を置いたのが、
完全個人指導の特徴でもあるわけです。

一科目を真摯に学んで専門家として指導するのも魅力です。
しかし、受験生は6科目・7科目と学習しています。
生徒が学校や受験で当然に要求されていることを、
教師が見て見ぬふりをしていて信頼が生まれるでしょうか。
全体を見た学習指導ができるでしょうか。

そうした観点から、僕はできるだけ多くの科目を指導できるよう、
努力を重ねてきました。
この職に就いた当初は、恥ずかしながら
「中学社会・中学英語」しかできませんでした。
10年かけて出来る科目を増やしてきました。
現在も継続して新たな科目を学習しています。

どんな質問にも答えたい、
この気持ちを今後も持ち続けたいと思っています。






2014年1月31日金曜日

学習習慣は身につきますか?

こんにちは。家庭教師トーチ、徳永です。

今日は、学習習慣について書きます。

以前、学習塾に勤務していた時に、
保護者様からよく尋ねられたことのひとつに、

「自分から勉強するようになりますか?」

というものがありました。

当時は経営者の方針もありましたので、
「もちろんです、しっかり宿題も出しますので」
とにっこり笑って答えたものですが、
実際の僕の考えは違いました。

勉強は、合理性を身につけるためにやるものです
最小の労力で、最大の成果をあげる、という、
競争社会の大原則にのっとるものです。
たくさんやってできるようになる、では足りないのです。

生徒さんがよく述べる不満の中に、
「自分は一生懸命努力した」
「がんばったことを認めてほしい」
というものがあります。

心情としては理解できますし、
本来はそういったものが評価されるべきと思います。

ですが、社会でそれは通用しません。

お店を経営していて、客が入らない。
そんなときに、
「うちの料理はすごいのに…」
と文句を言ってへそを曲げていても客は来ません。

自分で動かなければならないですよね。

この世界は成果を出してこそです
過程だけへの評価は高校入学までです。

努力偏重、根性偏重は排すべきです

そもそも努力や根性というものは、
本人が「好きで、やりたい」と思った分野で育むべきです。

勉強をしているうちに面白さに気づき、
いつのまにかひとりで勉強するようになっている、
という姿が理想です。
ですが、そこに行き着くにはそれなりの成長があった後です。

そうなるまでは、だいたい年単位の期間が必要です。

こうしたことも積み重ねで生まれます。
ゆっくり見守ってほしいと思います。





家庭教師トーチ        トクナガタカシ





2014年1月22日水曜日

どの教科からやったらいい?

家庭教師トーチ*torch、徳永です。

今回は「教科」について書いてみます。

まず中学生以降にお勧めするのは、
英語と数学です。

英語は非常に単純な理由で、
英語ができなかったら国公立大の受験が
大変に厳しくなるからです。

最近は小学校からの英語など、
ずいぶんと底上げが見られますが、
大学受験英語は論理的なビルドアップを
主眼としていますので、
日常としての英語だけでは解けません。
英語話者も、日本での国語のように、
正しい英語を学校で学ぶわけです。
彼らも教育されて英語を使っています。
日本語話者が勝手にできるようにはなりません。

家庭教師torchでは、
英語の語学的な仕組みを捉えた上で、
しっかり定着できる指導をいたします。


また、高校までの数学は、
「加減乗除」の組み合わせに過ぎません。
四則が正確にできさえすれば、
実はもっとも取り組みやすい教科です。

ただ、なぜそんな公式が生まれるのか、
もしくは、もっと良い解法はないか、と
追求していかなければ上達がありません。
高校の複雑な計算で行き詰まります。
改善は独力では難しく、
教師が、生徒の解いたものを一行一行、
丹念に解析して、弱点を見出して、
補強していくものなのです。


ですので、家庭教師torchでは、
英語と数学の実力養成に注力しています。


小学生においては、
算数が大事であることは確かですが、
それよりも客観性や分析力を高める方が大事です。
教科の枠にとらわれず、
知的能力の充実を図る指導を行っていきます。


もちろん、
弱点教科がある際には、
それの克服にもとりかかります。


まずは、英語・数学です。
どこの塾で学ぶとしても、
これが成績アップへの早道であると思います。




家庭教師トーチ        トクナガタカシ


2014年1月15日水曜日

良い教師の資質って?

家庭教師トーチ*torch、徳永です。

今回は「講師・教師」について書いてみます。

今までに僕は塾講師が指導する姿を、
10年間、100名程度は生で見てきていますが、
ライバル心をかきたてられたのが2名、
相手のほうが数段上と思い知らされたのが1名、
残りはすべてたいしたことはありません。

はっきりいえば、
「教師の質」でフランチャイズ塾を選ぶのは無意味です。
目当ての講師が担当するかわからないですから。

柱がみっつあると思うのです。
ひとつ目は「知識量」。
ふたつ目が「合理性」。
みっつ目が「感性」。

「知識量」に関しては皆様もご承知の要素だと思いますが、
「合理性」は、目標達成のために最短ルートをたどらせることです。
講師は生真面目な方も多いので、メリハリをつけるのがうまくありません。
「感性」は、生徒の些細な言動から理解度を読み取り、
心に響く指導をする力です。
これは余程の自覚を持ってようやく習得できるものです。

みっつ備えて一流だと思うのですが、
なかなかお目にかかれません。

評判のよい個人塾が、
一流の講師に教わることのできる可能性が高い場所です。
ですが、個人塾は集合授業形式がほとんどで、
時間割も生徒側が合わせるものですので、
誰でもいつからでも、にはならないのが惜しいです。


ちなみに、
隠れダメ教師というのが存在します。
「知識量」「合理性」がからきしなのに「感性」だけがあるタイプです。
要は生徒に好かれるだけのタイプです。
子供は先生に会いに喜んで塾に行くのですが、
ろくなことを教わっていない。
当然、成績はあまり上がらないのですが、
担当や塾を変えようとすると嫌がります。
「変えたら勉強しない」などと言われると親御さんも引き下がります。
で、塾側、このタイプはクビにしません。
担当生徒の定着率が高いので、むしろ重宝しています。
実績があまり見込めない生徒を担当させておくんですよね。

でも、こうして見捨てられた中下位層に、
時折、とんでもない爆発力を秘めた子がいるんです。
本当にもったいないことです。

ここにならば最良の指導が確約される、という場所。
個人経営の家庭教師なら、
必ずその講師がその生徒に個別に教えるわけです。
家庭教師トーチを僕が設立した背景です。


家庭教師トーチでは、講師の採用活動を行っておりません。
この人なら、と僕が納得できる人が見つかって、
はじめて同僚ができる、と思っています。

忘年会やら新年会やらは先のことになりそうです。






家庭教師torch        トクナガタカシ





2014年1月14日火曜日

どのタイプの塾がいい?

家庭教師トーチ*torch、徳永です。

今回は、塾の形式ごとに塾選びのポイントを書いてみます。

塾選びというのは、お子様の将来像を考えれば、
ほぼ、迷うことなく決まってくるものではないか、と思うのです。
僕自身が、集合塾、個別塾にも勤務経験がありますので、
そこから見た一般論です。


まず、昔からの集合形式の塾ですが、
意欲があり、社交性の高い生徒さんに向いています。
学校でのトップクラスであったり、
受験に向けてひとりで挑めるようなしっかりしたお子様には、
これが一番です。
学費も比較的安価ですし、言うことがありません。

では、最近の流れである個別指導形式の塾ですが、
こちらは「勉強はして欲しいけど、勉強だけというのも…」と、
お考えの方に適しています。
高校受験には良いのではないか、と思います。
どの時期からもスタートできますし、
ひとりひとりの弱点に目が届きます。

家庭教師は、その枠に入らない生徒さんに良い選択です。
基礎学力に不安のある高校生、
学校の勉強とは異なる目標のある小中学生であれば、
おそらく家庭教師でなければ難しいのではないかと思います。
そうでなけでば普通の塾のほうが費用対効果も高いと思います。


逆に、考慮してほしくない項目の筆頭は、「実績」です。
各塾、(僕を含めて・笑)一生懸命にPRしますが、
これはなるべく人目を引くようなデータを抽出したものですし、
ご自分のお子様がそうなれるとは限りません。
「優秀な講師陣」もお子様との相性が合わなければ意味がありません。

むしろ、それよりは、
塾までの移動時間だとか、時間割がスケジュールに合っているかとか、
根本部分で選択されたほうが良いと思います。


集合塾は大学進学を目指した、自立した競争心のある生徒に。
個別塾は高校進学をメインにした、勉強以外にもやりたいことのある生徒に。
家庭教師はそうした枠に入りきらない生徒に、だと思います。

それが大前提ですね。



家庭教師torch        トクナガタカシ



2014年1月13日月曜日

どうして入学金が無料なの?



家庭教師トーチ*torch、徳永です。

Q&Aの最初の項目です。


*なぜ入学金が無料なのか?*


理由は単純です。
入学金というものをお支払いいただく理由が無いからです。

高校や大学は共有設備の維持に費用が掛かりますので、
新規に在籍するだけで費用が発生するのはわかるのですが、
事務所程度の空間で、特別な設備も無い学習塾に、
入学金は発生しないと思うのです。
家庭教師ならなおさらです。

ですので、
家庭教師torchでは入学金をいただきません。

初期費用は保護者様にとって大切な要素です。
最近は入学金名義の費用を安くして、
「情報システム利用料」「生徒カード発行料」などで稼ぐ教室もあります。
教材費に利益を上乗せしているところもあります。

家庭教師torchでは市販のテキスト代以外の初期費用はありませんので
ご安心ください。

ただ一点だけ、
他の塾と違う点があります。
授業料が月初先払いとなっております。
というのは、生徒さんが授業を受ける前に、
教師の私が予習し、ひとりひとりの授業を計画しています。
仕事の始まりは授業開始時刻ではなく、むしろ対生徒は最終段階です。
ですので、授業より先、月初に授業料を頂戴しております。

どうぞよろしくお願いします。



家庭教師torch    トクナガタカシ