こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。
今日は志望校合格への、
スケジュールの立て方をお話します。
とにかくお願いしたいのは、
「早めに問い合わせていだだく」ということです。
志望校と実力にどれだけ差があるのか、
ということを早めに把握できれば、
それだけ対策を練りやすいということになります。
「実力の把握」というのは難しいもので、
実力はテストの点に単純には反映されないものです。
点数は低くても、考え違いの種類が少なく、
また、教えた内容をよく吸収する場合は、
2ヶ月で見違える点を取れることがあります。
逆に上位層にいる生徒でも、
根本理解が不足していて、
学習内容を素直に吸収できない子の場合は、
コミュニケーションから始めないとなりません。
経験から言えば、
高校受験には「中3夏休み」から、
大学受験には「高2夏休み」から、
スタートしておけばなんとかなることが多いです。
ただ、英語や社会が苦手となると、
もう少し早めにやっておかないと難しいです。
最近の傾向として、
生徒さん・保護者様ともに志望校が高めです。
ですが、実体との差を感じた時の身の引き方は、
ずいぶんあっさりしたものに映ります。
身を引けるなら、それは「目標」になりえません。
受験に関するデータはこちらも持っていますので、
毎月の保護者面談の中で、
本当の目標を設定することも大事になってくると思います。
少し話が脱線しましたが、
一般的な目標は上記のとおりですが、
目標のある生徒さんなら遅くても引き受けますし、
目標のない生徒さんなら時間が多く要ります。
「ここに行きたい、ここじゃないとイヤ!」
と心底思うことができた時点が、
受験勉強の始めどきかもしれませんね。