トーチ学習会、徳永です。
愛媛県松山市で小学生・中学生・高校生の学習指導をいたします。

このブログでは、
トーチ学習会についてQ&A形式で書いています。

勉強に悩む生徒さん、保護者様、
ぜひご一読ください。


2014年5月12日月曜日

いつから受験対策したらいい?

こんにちは、家庭教師トーチ徳永です。

今日は志望校合格への、
スケジュールの立て方をお話します。

とにかくお願いしたいのは、
「早めに問い合わせていだだく」ということです。
志望校と実力にどれだけ差があるのか、
ということを早めに把握できれば、
それだけ対策を練りやすいということになります。


「実力の把握」というのは難しいもので、
実力はテストの点に単純には反映されないものです。

点数は低くても、考え違いの種類が少なく、
また、教えた内容をよく吸収する場合は、
2ヶ月で見違える点を取れることがあります

逆に上位層にいる生徒でも、
根本理解が不足していて、
学習内容を素直に吸収できない子の場合は、
コミュニケーションから始めないとなりません



経験から言えば、
高校受験には「中3夏休み」から、
大学受験には「高2夏休み」から、
スタートしておけばなんとかなることが多いです。

ただ、英語や社会が苦手となると、
もう少し早めにやっておかないと難しいです。


最近の傾向として、
生徒さん・保護者様ともに志望校が高めです。
ですが、実体との差を感じた時の身の引き方は、
ずいぶんあっさりしたものに映ります。

身を引けるなら、それは「目標」になりえません。
受験に関するデータはこちらも持っていますので、
毎月の保護者面談の中で、
本当の目標を設定することも大事になってくると思います。


少し話が脱線しましたが、
一般的な目標は上記のとおりですが、
目標のある生徒さんなら遅くても引き受けますし、
目標のない生徒さんなら時間が多く要ります。


「ここに行きたい、ここじゃないとイヤ!」
と心底思うことができた時点が、
受験勉強の始めどきかもしれませんね。